花粉舞う3月中旬いかがお過ごしですか?
自分は通勤の自転車が楽しくて仕方がない今日このごろです。
さて、先日会社の先輩と花粉症対策の鍼治療をしてきました。
生まれてはじめての中国鍼の治療でした。
正直、痛かったです・・・
でも、今日は1日中調子良かったから、効果があったと思います。
今は会社の電話に出ているので鼻声だと失礼なことが多いですからね。
もう少しリズムが出来てきたら、自転車にもっと乗りたいな。と思っています。
2015年3月16日
2015年3月 3日
出勤2日目。
無事に終了しました。
あっという間の2日間でした。
今年は「Job Rotation」といってキャノンデールのすべての仕事をこなしながら研修をしていきます。
これまでの事はすべてリセットし、1からのスタートです。
目指すは上しかないので、自分らしさを忘れずに毎日コツコツやっていきます。
すべての事が新しいことなので、楽しいです。
PCの前で難しい顔している自分に違和感たっぷりです(笑)
2015年3月 1日
これまで選手としての自分を応援してくれた皆さまに報告があります。
本日3月1日より『キャノンデール・ジャパン株式会社』の社員になりました。
そして、選手時代のそのほとんどを過ごした東京都八王子市から大阪府に先週引っ越しをして新たな生活をスタートさせています。
これまでの経験、これまでやってきた事を無駄なく、そして情熱持って働ける環境に身を置くことができたと感じています。
これまでは「走ること」でスポーツサイクルの魅力を伝えていくことに情熱を注いできましたが、これからはより幅の広い活動を通じて、スポーツサイクルの普及、スポーツサイクルに関わる者の幸福を作る仕事をしていきたいと思っております。
これまで通り自分の合言葉は【今この時全力で】でいきます。
このブログはカタチを変えて続けていきます。
これからも全力で楽しみながら第2の人生を駆け抜けていきたいと思っています。
これからも、よろしくお願いいたします。
山本和弘
2015年2月25日
お久しぶりです。
元気に毎日過ごしています。
ただ、これまで毎日のようにバイクの上で身体を動かしていた生活から一変。
1週間もバイクに乗らないと身体のアチコチが違和感だらけでムズムズしている状態が続いています。
この生活もあとすこし。
3月からはじまる新生活の準備だと思って新鮮な気持ちで楽しめています。
最近の会話の中で、
『男は30歳を過ぎたあとに大きな転機が訪れる。』
という話をすることがありました。
今まさに自分はその境目にいるのだと実感しています。
これまでの生活の1つ、2つ、いや3つくらいのものが変わっていくので、これが自分にとっての転機なのだと思います。
人生リズムの変わらない人はいない。
選手として過ごした12年間のゴールは近づいていますが、新たなスタートが近づいてきているのも事実です。
自分の信じる道を思い切り進んでいきたいと思います。
32歳。
新たな生活にワクワクしています。
2015年2月19日
たまには思い出に耽ることもあります。
最近は選手時代のウェアや機材の整理をしていて、あの時、あの瞬間を思い出しています。
若いときは根拠のない「自信」がすべてのパワーの源だったと最近になって思うことがあります。
選手1年生の時、北海道から長野県松本市に引っ越しての生活。
周りには日本チャンピオンや、日本のトップ選手ばかりがいる中での練習環境の日々でした。
レベルの高い所に身を置く。
これがすべての近道だと思って毎日毎日過ごしていました。
そこにいて、先輩選手の真似をして、言葉は悪いですが盗みだしたものは多かったと感じています。
自分が尊敬できる先輩と過ごした日々で得ることは大きかったです。
サイクルスポーツ雑誌『FUNRiDE4月号』に12年間の選手生活を振り返る特集ページを記載してもらいました。
この考えはこれからも変わらないです。
そして、大好きな自転車でもっと輝いていきたいです。
2015年2月15日
プロ選手として走る最後のレース「GP-Mistral」に参戦してきました。
・感想
心の底から楽しんで走ることができた。
最後を優勝で終えることができてうれしかった。
2位だった重田選手の走りは一緒に走って気持ちよかった。なかなかいないよ、強い気持ち全開で走る選手は。グッジョブ!
恩師の山田さん(北海道)から花束をもらうことができて最高のうれしかった。
山田さんがいなかったら、この世界に飛び込んでいないと思うから。ここは後日書きます。
昨日も書いたけど、主催大山さんの大会で最後のレースを思い切り走れてよかった。
キャノンデール・オーナーズ・グループ(C.O.G.)のメンバーの応援が励みになったしうれしかった。
シクロクロスをやっていてよかった。皆と仲良くなれた。
たくさん記念写真を撮影した。
今日はいつも以上にキッズとお話できた。
応援ありがとうございました。
風が強すぎた(笑)
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photo by Kasukabe Vision FILMz
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photo by Kasukabe Vision FILMz
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photo by Kasukabe Vision FILMz
2015年2月14日
先週のシクロクロス東京はポイントのつく公式戦として最後のレース。
今週末の「GP-Mistral最終戦」はプロとして走る最後のレースになります。
場所は埼玉県 吉見運動公園です。
スケジュールはこちら。
北海道出身の自分にとって「GP-Mistral」という大会は思い出深いものです。
知っている方は少ないと思うけど、「GP-Mistral」は北海道からはじまったシリーズ戦なのです。
シクロクロスという競技を知ったのは「GP-Mistral」があったから。
はじめて出場したシクロクロスのレースは「GP-Mistral」
大会を主催する大山さんとは自分がまだ北海道にいて、若く小さいときから顔見知りです。
プロになってからも毎年1度は「GP-Mistral」に参加し、自分の原点に戻れるような気持ちで走っていました。
今は独自路線を進む大会ですが、そこに共感し、大会を盛り上げたいという気持ちで参加を続けてきました。
キッズが多く、笑顔あふれる大会。
こんな思い入れ深い大会でプロとして最後のレースを走れることを嬉しく思います。
いつも通り全力で楽しむ走りをしたいと思います。
今回の大会はチームとしての参加ではないですが、大会を、シクロクロスを盛り上げるために走りたいと思います!
2015年2月13日
しばらく家を空けておりました。
3月からはじまる新生活の準備でワクワクとドキドキの入り交じる心理状態です。
毎年似たようなリズムで春を迎え、レースのシーズンインという流れでしたが、今年は大きくリズムが変わるので頭が少しだけ混乱しているのでしょうね。
これから起こるすべてを受け入れ、チャレンジ精神溢れる毎日を送っていきたいと思っています。
さて、すでに日にちは経ちましたが先日行われた「シクロクロス東京」のレポートがあがっていますのでご紹介します。
今では友人のKさんのブログです。
知っている方も多いですね。
選手は見られている。というのを自覚するようになったのは彼との出会いがあってのことです。
自分の選手生活の中での大きな出会い、そしてターニングポイントとなる出来事だったと今になって思います。
選手って様々なカタチでパワーをもらっています。
自分にとって彼の存在は大きなパワーの源です。
プロ選手としての自分はもう少しで終わりを迎えますが、人生の良き友としてこれからも長く付き合っていく存在だと思います。
2015年2月 9日
昨日のレースに対するコメント、写真送付、SNSでのメッセージ本当にありがとうございます。
1つ1つゆっくりと拝見しています。
本当にうれしい気持ちでいっぱいです。
これからの予定が充実しすぎて幸せいっぱいですが、丁寧にこなしていきたいと思います。
昨日の『胴上げ』うれしかったです。
気持ち切り替え次に進んでいきます!!!
■メディア紹介
シクロワイアード:冷雨のCX東京エリートレース 連覇したマクドナルド、宮内を振り切った豊岡
サイクリスト:マクドナルド連覇、山本カズは3位で有終の美 「シクロクロス東京2015」エリート男子詳報
シクロチャンネル
2015年2月 8日
プロ選手として臨む最後の公式戦。
シクロクロス東京を走ってきました。
結果は3位。(日本人最高位)
JCXシリーズ戦優勝。
今日のゴールはとても気持ちの良いゴールでした。
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photo by Kasukabe Vision FILMz
こんなに応援されたレースははじめてだったかもしれません。
本当に応援が力になりました。
そして、うれしかったです。
今日の最後の踏ん張りは応援がなかったらあんな走りはできなかったです。
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photo by Kasukabe Vision FILMz
去年のこのレース。
あの表彰台に立ちたいな。と感じていました。
今日実現してうれしかったです。
しかも自分の力を出し切っての表彰台だったので、心の底から喜ぶことができました。
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photo by Kasukabe Vision FILMz
今日はJCXシリーズ戦の最終戦でもありました。
そこで今シーズンのシリーズチャンピオンを獲得することができました。
あっという間のシーズンでしたが、1つ1つの大会が良い思い出になっています。
『弱虫ペダルシクロクロスチーム』
このチームでシクロクロスを走れて良かったです。
最高のチームでした。
このチームで走れたから得たものは大きいです。
そして、このチームに関わったすべての方に感謝しています。
今日声援を送ってくれたすべての皆さまへ
本当に今日はありがとうございました。
応援の1つ1つがとても力になりました。
レース前も、レース中も、レース後も本当にうれしかったです。
2月中はプロ選手としての活動を続けます。
そして、その後も大好きな自転車を乗り続け、また皆さまの前で元気な姿をお見せしたいと思っています。
これからも山本和弘をよろしくお願いします。