J Pro Tour#10MIYADA Criterium

2013年8月18日


約1か月ぶりとなるJプロツアー第10戦『みやだクリテリウム』に参戦してきた。開催場所は長野県宮田村。3.2kmのコースを周回することで争うクリテリウムは今回が初参戦でどのようなレースが展開されるのか。自分がどのように走れるのか。という楽しみが優先する形でレース当日を迎えた。予選は2組に分かれ25名までが予選通過という条件の中、危なげなく予選を通過する事ができた。決勝はこのコースを10周回で争い結果12位でゴールする事ができた。個人の力は発揮できたという思いがある半面、今回はチームとしての動き方に大きな課題の残るレースとなり自分の意識をさらに上げる必要があると感じるレースとなった。


今回のコースは3.2kmと短いながらも、多くのコーナーがあり、路面に凸凹、細かなアップダウンが連続するコースでバイクを操るテクニック、インターバルのかかる負荷にどれだけ足が耐えられるかを問われるコース設定になっていた。テクニック面ではコーナーや細かなアップダウンともにMTB時代に培ったものが活かせるのでなんの不安要素もなかった。インターバルに関しては事前にコースチェックをし、それに向けてのインターバルトレーニングを重ねてきたので問題ないと感じる事ができた。レース展開に対して冷静に判断する事を意識しながら本番に向かっていった

予選は4周回で行われ、前方でレースを展開することを意識して走り、自分のイメージ通りの走りで予選を通過する事ができた。決勝、スタート位置が後ろになった影響でリアルスタート前になるべく前に行くように選手間を縫うように前に上がっていった。しかし、思うように前に行けず前で動く澤田選手に大きな負担をかける形となってしまった。そのうち、我がチームを含まない逃げ集団が形成され、後追いという形で澤田選手、遠藤選手、自分の3人で約1周回を使って逃げを追う展開になってしまった。完全なる「後追い」完全なる「無駄足」になってしまった。その後、カウンターのごとく逃げができまたしても自分のチームの入らない逃げができてしまった。自分は先程の追いで足に大きなダメージが残り、集団中盤で回復を優先する走りになってしまった。そのため、逃げ集団を追う動きに同調できず、情けない時間が続いた。この時点では逃げにUKYO、シマノ、ブリッツェンが1名ずつ3名10秒から15秒で逃げていて、それを追う立場にあったのがキャノンデール・チャンピオンシステムとマトリックスの2チームだった。しかし、追う体制をとっていたのはマトリックスだけで自分たちは「動けない」というのが正直なところだった。マトリックスよ、申し訳ない。


 レース後半を過ぎても自分の体力の回復は完全でなく、苦しい時間が続いた。それでもメイン集団にはなんとか食らいつく事ができたのと、最終局面まで行けばチームに貢献できるポイントが獲得できるという気持ちが湧いてきた。結局メイン集団は逃げ集団に追いつくことなく4位のスプリント勝負になり、自分は遠藤選手と協力し上位ゴールを目指してスプリントし12位でゴールとなった。


今回はレースを走る中で吸収する部分が多く、それを可能な限りレース中に発揮できたと感じた。最後のスプリント勝負は高速域からのさらなる加速力を身につければ勝利への確立が上がると感じる事ができた。あと、チームの動きとしては、レースの場面場面では「動けない」と感じていたが、「動く」「やってみる」という気持ちの切り替えが必要な事や、今じゃなく今後を見据えた動き、挑戦をしていく必要があると強く感じる事ができた。「やる、やらない」の2択があるのであれば「やる」を選択する強い意志を自分含めチームがもっと自覚しなければいけないと感じた。このメンバー、この体制で走れるレースをもっと大切に。今を全力で走る事が自分のためチームのためになるというのをチームでもっと共有する必要があると感じた。今日はたくさんの応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。


JBCF公式リザルト


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