J Pro Tour#8 Hiroshima Road Classic

2013年7月 1日


ヒルクライム2連戦を終え、自分以外は全日本選手権を挟んでのJプロツアー第8戦広島大会に参戦してきた。大半の選手は前週の全日本選手権の疲れを残したままのレース参戦となるためフレッシュな自分に優位性を感じながらの準備期間となった。結果はレース後半に体調に異変を感じて集団から後退、そして完走を目指す集団で最後まで走ってゴールという内容で46位でのゴールとなった。
会場入りは前日に行い監督の早い行動スケジュールもあり余裕を感じながらの移動となった。レース前日は会場周辺でチームメイトと約1時間の調整ライドをして終了。


レース当日。会場は曇りで暑くも寒くもないという感じ。チームの作戦は序盤の逃げに必ずチームメイトを送り込むことと、終盤の展開に乗り優勝、ないし上位入賞を目指すというシンプルな内容。そしてポイント配分の高い『AA』大会であることから20位以内に全員が入る走りをすることを目標とした。
レースは予告通りにスタートし、12.3kmを12周回(147.6km)のレースがスタートした。

序盤は各チームのアタック合戦が続き、逃げては捕まり、逃げては捕まりの展開が3周回まで続いた。自分は3周目の20名程の逃げ集団で逃げ切りを目指して逃げ集団で展開していたが後続が追いつくタイミングのカウンターアタックに対応できなくメイン集団に残っての走りになった。逃げ集団には原川選手が入りチームとしてのはじめの目標は達成。その後メイン集団は一気にペースダウンし先頭集団との差は大きく開く展開になった。4周目から5周目にかけて先頭との差を最小限にするためにチームの澤田選手がメイン集団を引き連れ働くも協調してくれるチームがなく差は開く一方。協調を呼びかけるもこのタイミングでは皆が『NO』。そこからチームとしては後ろで次の展開に備え力をためる事に。メイン集団内には「今日は追いつかない」という雰囲気があった。この展開は8周目まで続く。8周目後半にシマノが人数を揃えてのペースアップがはじまった。この動きはチームとしても願っていた動きだったので自分と岡選手2人でローテーションに入り先頭を追う動きに協調。20名ほどの追走集団だったと思う。1周で約1分を埋めるハイスピードで周回していった。この時自分はボトルの補給が取れない体調の異変を感じていた。飲んでも上がってくる内臓の状態を誤魔化しながら進んでいった。しかし、10周目に入った時にこの異変は腹痛に変わり追走のローテーションに入れず後退。この時点で自分のレースは終了。追走に残る岡選手にすべてを託す。自分は完走を目指し走るも体調の復調はなく後続から来た集団を見送る事しかできなかった。しかし、完走のための最後の集団になんとか乗せてもらいゴールを目指して完走することができた。


もっと最後の展開に絡みトレーニングの成果を発揮したかったが力及ばず。というレースとなった。夏のレースという事と、距離が長いレースという事で意識的にいつもよりも多く水分補給をしていたことが内臓のオーバーユースになってしまったのかもしれない。今回は約4時間のレースだったのだが、それに必要な水分補給の量、タイミングを再確認し、今後同じ失敗をしないようにしたいと思う。失敗レースになってしまったレースではあったが、それでもレース序盤から中盤にかけての動きに無駄はあったものの成果の感じる内容だったと振り返って思う事ができる。チーム、そして自分がイメージする走りに対して全力でチャレンジできた事に間違いはないし、1つ1つ確実に自分のものとして吸収していきたいと思っている。どこにいっても『KAZU!』の応援には力をもらっています。本当にありがとうございます。引き続き、勝利を目指して活動していきます。応援よろしくお願いします。


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photo by Oyama Tomoaki


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