I want to know more about DAHLIA CUP

2012年9月10日


今年で15回目になるダリヤカップに参加してきました。
ダリヤとはお花のことで、川西ダリヤ園で行われるからこの名前になっています。
場所は山形県川西町、東京から300km強の場所にあり米沢牛で有名な米沢市のすぐ隣に位置する町で行われました。
大会の特徴はキッズの参加、ファミリーでの参加が多くほんわかした雰囲気を感じる大会となっています。
自分は2年前の2010年に参加していて2回目の参加。
その時の印象が良かったので、今回の参加をとても楽しみにしていました。


今回は2日間での参加となりました。
1日目はMTBスクールを開催し、約10名のライダーとともに基本テクニックの習得、コース攻略などについて4時間ほど行いました。
中には今年MTBをはじめたライダーもいて、スクールの間にどんどん上達していく姿にこちらもうれしい気持ちになることができました。
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その日の夜は大会関係者の方々と『明日天気になりますように♪』と『天気祭り』と称して愉快な食事会に参加させていただきました。
まぁ、皆さん明るい事。明るい事(笑)
もちろん自分も存分に楽しませていただきました。


2日目はダリヤカップ本番。
朝から参加者の方々が続々と会場に集まり、熱気とともに気温もどんどん上昇していきました。
雨も心配されましたが、暑いくらいの気温でまさしく大会日和といったところ。
朝8時半には開会式が開始され、9時からキッズのレースがスタートしました。
キッズも真剣、それ以上にパパ&ママが真剣なのがキッズレースの面白い所(笑)
キッズの好走に先導していた自分もワクワクする気持ちにさせられました。
ジュニアのレースでは接戦が繰り広げられ、肩をぶつけ合いながらの戦いは見応えがありました。
ファーストタイマーやオープンの方々はそれぞれのペースで笑顔があふれていたのが印象に残っています。
MTBの原点がここにあるのかもしれないですね。
レディースクラスではスクールに参加してくれた方々の好走がうれしかったです。
そして、スポーツクラスになると顔はマジ(本気)でコース脇で応援していても熱い走りに応援する方も熱くなることができました。
砂煙をあげてワイルドなコースを攻めているのが今でも思い出されます。
エリートクラスには自分も参加し、同じクラスの方とともに汗を流し、最後はマジ(本気)の走りでゴールを目指しました。
このクラスになるとさすがにテクニックもスピードもあってMTBの限界ギリギリのドキドキ感を味わうことができました。


昼食の米沢牛を使った牛肉弁当は最高でした。
ちなみにお米も山形さんのお米でとてもおいしかったです。
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ここのコースはとにかく走っていて面白いコースです。
約3kmにわたるシングルトラックのアップダウンコースは他では味わうことのできないここだけの魅力だと感じます。
今回レースに参加された参加者の中にはこのアップダウンのためだけに走っている方もいるという噂が・・
一度走ったら虜になってしまうコースなのです。
ここを管理している白猿代表Hさんは知っている人だけじゃなくて、もっと多くの人にここを知って走ってもらいたいととても開放的なコメントをしていました。
このブログを呼んで『行ってみたい』と少しでも感じて頂けたら、それはとてもうれしい事です。
コースに興味のある方は『川西ダリヤ園』を目指していってみてください!
それか、ここを管理している『チーム白猿』のHPをチェックしてみてください。
期待を裏切らないコースが皆さんを待っています。


東北の方々の温かさに出会う事ができました。
最高のコースでMTBを思いっきり楽しむ事ができました。
笑顔が絶えない2日間でした。
新しい出逢い、再会がありました。
また行きたい!と心から思える大会でした。
チーム白猿の皆さんには本当にお世話になりました。
またの再会楽しみにしています。


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最後はエリートレースの時の動画です。
自分もちらちらと写っています。
1周分の映像なのでコースの全容を知ってもらえると思います。


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