北海道『BG8』乗り収めイベント

2011年10月31日


10月30日北海道砂川市にある『BG8』というクラブチームの2011乗り収めイベントに参加してきました。

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今年の夏、北海道に帰省した時に出会った『BG8』の皆さん。
クラブ員の多さに圧倒、そしてそれを率いる面白い女性リーダーに圧巻(笑)
2011夏の様子


夏の約束でいつかはBG8の本拠地に顔を出す。と約束をしたので今回は行ってきました。
どうしてこんなにクラブ員が多いのか。
未来のトップライダーがどれくらいいるのか。
それを支えるパパ&ママはどのようなサポートをしているのか。


などなど知りたいことだらけの『BG8』の基地ともいえるクラブハウスにお邪魔してきました。


この『TEAM BG8』。
本来はスキーのクラブチームで150名のクラブ員を抱えるビッグチームという事。
4年前から夏場のトレーニングという位置づけでMTBを選び、クラブハウスの裏山にホームコースを作って、日々トレーニングに励んでいるチーム。
夏に会った時には多くのキッズライダーを見る事ができ、中には小さいながらに才能を発揮している子もいました。
そんなキッズ達がどのような環境で育ち、どのような練習をしているのかを見てきました。

朝、クラブハウスに到着すると大勢のキッズ&パパママが出迎えてくれました。
これには驚き&うれしかったです。

そこから、早速大きなキッズ達がホームコースで練習をするという事で混ざってコースを走ってきました。
コースは笹で生い茂った林を切り開いた約3.5kmの立派なコース。
コースを1周してアップが終わると、いつもの周回練習が始まりました。
数名のキッズがコースを周回して、体力&テクニック向上のために自分のベストを尽くして走っていました。
その中で一緒に走り、それぞれキッズの走りを見ながら走りました。
そこで、気がついた事。
それはこのBG8では人数が多く各学年が順番にいて、上の学年の走りを真似して難しいセクションも当たり前のように走っている姿が印象に残りました。
『教わるのではなく、真似して上達する』
これは自分が小さい頃にやっていた事と同じで、今でも大切だと思っている事。
うまい子の後ろを走るうちに、自分もできるようになる。
そして、それが当たり前になる。
難しい事をやっているという意識なく、次のステップに行ける。
この流れが、今のBG8には存在していました。

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特にMTBをうまく走らせるにはバイクコントロールをするテクニックが絶対的に必要で、それを小さいうちから身につけている事は、頭で考えるのではなく身体が自然に動くのでMTBが身体の一部となって乗る事ができるのです。

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コース内には根っこが多く張り巡っていて、そこを当たり前に走るキッズ達はとても頼もしく見る事ができました。


午前中の練習が終わり、昼食タイムがスタート。
キッズが作った餅を使って、雑煮、きなこ餅、あんこ餅・・・、それに豚汁、キムチ、漬物などなどを頂きました。
特につきたてのお餅はおいしかったです。
みんなで楽しみながら餅を作り、食べていました。
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昼食をはさみ、午後からも練習がスタート。
午後の部は学年の小さなクラスで、距離を短くしたコースを周回して練習をしました。
小さいキッズ達は、みな一生懸命なのが伝わってきて温かい気持ちになりました。
中でも1年生の子は、大きなお兄ちゃん達に負けじとダンシングする姿が目に焼きつきました。
良いぞ!良いぞ!
小さい学年には僕が先導する形で走りをマネしてもらいながら練習をしました。


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足がドロドロになっても関係ないっ!

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練習後はオプションの『激坂上り』や『スタンディング』のテクニック練習をして練習は終了。
みんなテクニックがうまくて驚きました。

練習後は、みんなで記念撮影。
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このクラブチームを訪れて感じた事。
このチームにはリーダーが2人いて、この2人の思いが1つになっているな。と感じた。
それについていくキッズ達が絶対的な信頼でついていっているのがわかった。
少しくらいの擦り傷は当たり前精神でやっているクラブチームはとても頼もしかった。

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キッズ達を支えているのはパパ&ママ。
はじめは子供達がMTBに乗っていて、それを見ているだけの親だったが、今ではパパもママも一緒に乗っているのがとても良い事だと感じた。
同じ事をともに楽しむ。
良いファミリーではないか!
今では親の方が熱が入っている?!(笑)
まぁ、それくらいの方が良いと思う。
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子供たちのママ。
『おねえさんず』
みなさん若くて、エネルギッシュ!
子供たちが喜びそうなおやつを手作りで作っていました。

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子供たちのパパ。
『おとうさんず』
本気で楽しむ!
ステキ☆です。

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クラブハウス内は温かい雰囲気を感じた。

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クラブハウス横にある倉庫内では三本ローラーで練習する姿が。
みんな上手に乗っていた。

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キャノンデールの29インチも北海道に浸透していました。
キャノンデールに乗っているライダーがいるとうれしくなります☆


北海道にあるビッグチーム『BG8』
キッズ達がたくさんいる事で、それぞれが切磋琢磨する姿を見る事ができた。
そして、変化に富んだホームコースもレベルを高める事につながっていると感じた。
ベースの面ではとても高い位置にいるので、ここからさらなるレベルアップはやり方次第で無限の可能性があると感じた。
ここから、日本のトップ選手、日本チャンピオンがでるのを感じた。
トップになれる環境があるので、これを伸び伸び使ってどんどん成長していってもらいたい。
ただ、ここは北海道。
道外&海外にどんどん出て行って、北海道以外の世界を見てもらいたい。
クラブチームのこれからの課題。
それは速くなった子をどのように次につなげるか。
ここの問題は今回だけでは解決する事ができなかった。
ただ、多くの関係者にわかってもらいたい事。
それは、ここにはたくさんの『金の卵』がいるという事だ。
キッズ達が周りの大人の考えで上に行くのではなく、自分の意志&自分の行動で上に行きたい!と思った時に行けるような環境を作ってあげる必要があると感じた。

今回、この『BG8』の本拠地を訪問する事ができて本当によかった。
道産子である自分にとって、この小さな道産子達との出会いはとても有意義なものになった。
楽しみながら上を目指してもらいたい!

今回、お世話になった『BG8』の皆さん、本当にありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています!!!


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