1打の重み。

2008年1月14日


今日はゴルフのコースデビュー(ショートコース)をしてきました。
ゴルフっていっても、今まで「打ちっ放し」に1回行っただけですけど・・・
縁があって、今日デビューできました♪

今日は今期1番の寒さという中のゴルフでしたが、ボールを打っては歩き、打っては歩き・・・・
を続けていたら、寒さなんかどこかに飛んでいってしまいました。
昨日の疲れの良いクールダウンになりました。

コース1ホール。

生まれて初めての1打目。
見事に力んで、左に飛んでいきました・・・
でも、あははっ♪って楽しかったです。
で、2打目。
また力んで、良からぬ方向へ・・・
3打目。また自分の意思とは違う方向に飛んでいくボール・・・・

そして、1ホール目は9回ボールを叩き、9打でカップインでした。

そんなこんなで、2ホール・3ホールとやっていくうちに、コツが掴めてきて。
だんだんと、プロゴルファー猿みたいな軌道を描くようになっていきました。

そして、ついに1打でグリーンオンしたときの写真がこれっ↑

「きもちいぃぃぃぃぃぃ?????!!!!!!!!!」の一言ですね♪
なんか、身体のパワーがすべてボールにのっかるというか、ボールと1つになるというか・・・・
力を入れていないのに、真っ直ぐ、そして遠くに飛んでいきました。

思わず、ガッツポーズも出てしまいました。。
このときは4打でカップイン。

その後も調子良く、3打パーでカップインしたホールもありました。


全9ホール54打で回りました。
今度は、コツもわかったし45打以下では回りたいな。


で、ゴルフをやっていて、思ったのが。
結局少ない打数でカップインするのが、「うまい人」って事がわかりました。
それは、ただパワーや勢いではなく、効率を考えたプレーが結果につながるのだと思いました。

いくらドライバーで300ヤード越えができても、グリーン上の5ヤードのパターがなかなか入らなければ、全く結果にはつながらないことが、ハッキリとわかりました。
それよりも、刻んで刻んで、グリーンにのっけたら、1打で入れる。
の方が、結局パーって事もありますものね。
なんだか、「1打の重み」を感じました。

これって、自転車競技でも同じで、いくらパワーがあっても、自転車を走らす技術が少なければ、結局遅いし、ゴールまでの時間も多くかかる。
それよりも、パワーの使うところで、思いっきり出して、抑えるところは技術でカバーするみたいな走りができれば、効率は上がると思います。
でも、技術・技術・・・・・と、それだけに打ち込んでも頭打ちになるから、ダッシュ系の練習をするのであって、乗り込みをするだと思います。

ゴルフでいったら、ドライバーはダッシュ系の練習になるんですかね?
そして、パター練習は、自転車のブレーキコントロールとかになると思います。

ん?、どんなスポーツにしても、いくつもの積み重ねが大切ってことですね。
その積み重ねって、ゴルフの「1打の重み」。
つまり、1打を大切にしてしていくことが、結果につながると感じました。

う?????、奥が深い。

そんなで、1打にこだわって選手生活&ゴルフ(笑)をやっていきます。


芝のラインが読めないのに、がんばりました。。。。

全く、意味がありませんでした・・・・。


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