CAAD10でどこまでも

2010年10月15日


昨日までの2日間はほぼパソコンの前だったので、も~限界でした。
なにが?
身体がウズウズ。
本当は今週平日は自転車に乗らない予定だったけど、禁断症状が出る前に乗りました。
自分3日間自転車乗らないと風邪ひくので。
そのためにプール行ったりして血は流していたんだけど。

CAAD10。

やはり物凄く良いバイクだと再認識。
自分が言うとあまり説得力ないけど、本当に良いのね。
アルミのバイクでここまでこだわって作っているバイクが他にあるのかな。
自分は特にキャノンデールの勉強しているから感じる事なのかもしれないけど、そのこだわりが乗っていると感じるのが凄いと思う。
設計してできたバイクを乗って、設計通りのフィーリングが得られる。

このCAAD10は「快適」って言葉が乗っていると何度も登場するバイクに感じるのです。
まずは、フロントフォークね。
これは、キャノンデールではマイクロサスペンションって言っているんだけど、フォークの先端が細かく動いて振動吸収する設計っていうもの。
これが、細かな段差でしっかりと機能しているのを体感できて、快適そのもの。
フォークが柔らかいのでなく、芯があるんだけど、細かな振動を吸収って感じ。
ダンシングでヨレル事は全くなし。
嫌な衝撃だけをとってくれるのが凄いところ。
ここはカーボンフォークね。

次にチェーンステーの「SAVE機能」。
これは、MTBのFLASHでも体感しているけど、これがまた良い仕事してる。
形状は簡単にいうと、きしめんみたいに扁平な作りになっている。
これが、縦からの衝撃を和らげ、横の力に対しては強いってわけ。
今日は石畳の部分を走ったんだけど、「おおっ」って声が出るくらいに、振動吸収してくれるのね。
快適そのもの。

あとは、BB周りの適度な硬さが好印象かな。
SUPER SIXみたいに『高剛性!』って感じはないんだけど、ペダリングごとにウィップ感を感じ、リズムに乗れるバイクだな、と。
自分の中では高回転のダンシングより、少しケイデンスを落としたダンシングの方がフレームのしなり感をうまく使えるように感じた。
このリズムがわかった時は、なんだろね。
うれしいのよ。
良く進むし、身体が変に力まない感じ。

乗っていると、バイクの一番おいしい所が見つかってきて、そこが分かると「ヤミツキ」というか、頭の中から気持ち良い何か出る感じ。
わかるかな~
わからないな~~(笑)

そんなライドでした。
皆さんも近くでキャノンデールの試乗会がある時は、是非試乗してみる事をオススメします。
CAAD10は、本当に「え~~~~~??これアルミなの?????」って感じるから。

caad10.JPG


今から、富士見に向けて移動します。
MTBの試乗会です。
16日・17日は富士見のキャノンデールブースに遊びに来てくださいね!
お待ちしています☆


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