yoshiさんからこんな質問をいただきました。

「ＭＴＢの魅力を教えてください。」

はいっ。
お答えします。

それは、ずばり。
ＭＴＢはどこでも走れるという事です。
簡単にはオンロードからオフロードまでという事です。
僕が思うに、ＭＴＢであれば、人の歩けるところであれば、そこをすべてＭＴＢでいけると思っています。
（そのための練習は必要ですが。）

すべての自転車の中で１番守備範囲の広いバイクがマウンテンバイク（ＭＴＢ）だと思います。
だから、僕は小さい時から今まで乗り続けているのだと思います。
今、流行のクロスバイクがおとっているというわけではありませんが。
クロスバイクにはマウンテンバイクのようなタイヤはつける事はできません。
その代わり、ＭＴＢにスリックタイヤをつけてしまえば、クロスバイク風にすることは可能です。
これなら、ＭＴＢで遠出♪って事だって可能です。
実際、僕は北海道にいるときはＭＴＢしか持っていませんでした。
なので、ＭＴＢのタイヤをスリックタイヤに変えて週末は１５０ｋｍ?２００ｋｍを走っていました。
その頃は、ロードレースに出場するわけでもなかったので、ＭＴＢだけで十分だったのです。
もちろん、クロスバイクでも遠出は可能です。
でも、少しの段差とかの衝撃を吸収してくれるサスペンションがある事で、後半の疲労感は全然違うと思います。

それと、ここ東京に住んでいて思う事は。
町の中は、意外とジャングル（言いすぎ？）のようにボコボコしていて、段差が多いことに気がつきます。
そんな時は、サスペンションが役に立ちます。

あと、最大の特徴は。
ギア比だと思います。
ＭＴＢは山を走るために設計されているので、ギア比の選択の幅が大きい事が言えます。
そのため、様々な箇所に適したギア比を選択することができます。
これは、老若男女問わず、「自転車でどこまでも♪」というテーマには必要な事だと思います。
せっかく自転車に乗っているのだから、どこでも自転車に乗って行きたいものですよね☆
よく見る光景に、「峠の登り道を自転車おして登っている人」。
ロードバイクを乗っている人に多いのですが、１番軽くしてもギアが重過ぎるのです。
今はコンパクトクランクといって、少し軽くなるものもありますが、ＭＴＢと比べると・・・・
やっぱりＭＴＢの方が良いように感じます。

それと、山に走りに行ったときの事です。
それは、ＭＴＢは自転車と身体とが一体となっていないと山の中をうまく乗ることができないのです。
ということは、自転車と身体とが一体となった時はなんとも言えない気持ち良さを味わう事ができるのです。
これは、オンロードの上じゃわからない快感です♪
土とタイヤのグリップ感を楽しんだり、身体全体を使って衝撃を吸収したり♪
とにかく！
ＭＴＢが良いのです！！！！

これがＭＴＢの魅力ですかね?
まだまだいっぱいありますが、永遠に終わらないので・・・

長くなりましたが、ＭＴＢがあれば何でもできると思います！

あっ、最後にクロスバイクが?とかロードバイクが?
っというのは、ＭＴＢの魅力を伝えるために使用したのであって、否定をしているわけではありません。
それぞれにいい所があるから、それぞれの分野があるのだから。
クロスバイクはオシャレだし、ロードバイクの高速巡行は最高です。

でもでも、僕はＭＴＢがキッカケで今の僕があるから。
そして、やっぱりＭＴＢが好きだから。

ＭＴＢの魅力をわかってもらいたくて♪

そうそう、ＭＴＢに乗っているときは、公認で泥遊びができますからね?
最近泥だらけになりましたか？